社会人として働きながら公務員を目指す際の注意点について解説!

公開日:2022/08/15

社会人として、働きながら公務員をめざす方も多くいいます。民間企業に就職後、価値観やライフスタイルが業務内容に合わず、転職先として公務員を選ぶ方も珍しくありません。今回は、社会人として働きながら公務員を目指す際の注意点について解説します。働きながら目指すことが可能か?注意点や対策方法についてご紹介します。

社会人として働きながら公務員を目指すことは可能?

社会人として働きながら公務員を目指すことは可能です。社会人として働きながら公務員を目指すうえでのポイントを以下解説します。

受験資格の確認

多くの自治体・国家公務員には受験資格があります。受験資格のメインは年齢制限で、大学生が受験することが多い試験では30歳前後までという設定が多いです。

また、大卒程度試験以外に「社会人経験者枠」というものがあります。民間企業勤務経験が5~7年以上という条件はありますが、こちらは59歳までと実質、年齢制限はありません。まずは、自分が目指す公務員試験の受験資格を確認することが必要になります。

受験科目の確認

公務員になるためには試験を受け、合格する必要があります。自治体や職種によって異なりますが、多くの試験は1次試験が筆記試験で教養科目・専門科目。二次試験で小論文・面接試験という構成で、内容も多岐にわたります。

筆記試験の内容

公務員試験の筆記試験では、教養試験・専門試験が出題されることが多いです。教養試験は知能分野と知識分野の2分野が出題されます。知能分野の主な科目は次の通り。文章理解(現代文・英語)・判断推理・数的推理・資料解釈。文章読解力、事務処理能力、倫理的思考力などを問われる科目です。知識分野の主な科目は次の内容で構成されています。

社会科学(政治・法律・経済)人文科学(日本史・世界史・地理・思想)自然科学(数学・物理・化学・生物)・時事。科目も出題範囲も広く、効率よく学習することが重要です。専門科目は職種によって異なりますが、事務系の職種だと、大学で学ぶ法律科目・経済系科目・行政系科目が出題されます。

社会人として働きながら公務員を目指す際の注意点

社会人として働きながら公務員を目指すうえでの注意点を以下、解説します。受験先選びなどの参考にしてみてください。

受験先選び

一言に「公務員」といっても国家公務員、地方公務員と種類もさまざまです。地方公務員だけでも都道県や政令指定都市、市役所と自治体ごとに採用試験があるので、選択肢も広くなります。自治体によって、試験科目の中身も異なっており、自分の基礎学力や試験対策で使える時間などを考慮し、受験先を選ぶことが必要です。

社会人枠で受験する場合は多くは「教養試験」と「論文試験」「面接試験」が試験科目になりますが、大卒程度試験だと、加えて専門試験が出題され、対策する科目数も多くなります。

市役所試験は高倍率

市役所の試験科目は大卒試験の場合も「教養試験」「小論文」「面接試験」と比較的、筆記試験の難易度自体は易しめです。ただ、採用予定数に比べ、申し込み者も多く、人気のある自治体はかなりの高倍率になります。

市役所の試験はほかの公務員試験と比べ面接試験のウエイトがとても高く、3次、4次面接と複数面接試験がある場合や、集団討論やグループワークなどを課す自治体も多く、筆記も含めてのトータルでの難易度は、高めといえるでしょう。

国家公務員は試験科目が多いが低倍率

国家公務員にもたくさんの種類があります。官僚・キャリアと呼ばれる「国家総合職」各地方の出先機関で働く「国家一般職」国税局単位で採用される国税庁の専門職員である「国税専門官」など。国

家公務員の試験は教養試験のほかに、専門試験が出題され、対策する科目数は多く試験の難易度は高めです。ただ、採用数も多く全体的な倍率は低めになることが多いです。採用数・合格者数も多い「国税専門官」の倍率は例年、3~4倍程度。試験対策をしっかり取り組める方は国家公務員を目指すのもおすすめといえます。

社会人が効率的に公務員試験対策を行うためには?

社会人が公務員試験対策をするうえで、効率的な学習をすすめる必要があります。ここでは対策のポイントを以下、ご紹介します。

試験対策期間は1年~1年半程度

公務員試験対策期間として、多くの方は受験年の前年から始めます。1年~1年半かけて、コツコツと各科目の対策をすすめます。少なくても、1日3~4時間程度、学習時間を確保することが必要です。

教養試験対策

多くの試験で出題される「教養試験」対策としては、出題数の多い「判断推理」「数的推理」を中心に取り組むことがおすすめです。公務員試験独特の試験科目で、問題の解き方のパターンが複数あるので、その解法を覚え、試験当日に問題を時間内で解けるようトレーニングが必要な科目。できれば、毎日1問でも問題に触れることをおすすめします。

出題範囲が広い割に出題数が少ない知識系の科目は、頻出テーマ、問題に絞って効率よく知識をインプットするのがよいでしょう。

まとめ

忙しい社会人が公務員を目指すための試験対策のポイントは効率よく取り組むことです。地方公務員、国家公務員と対策方法も異なるので、各試験にあった対策をしっかりすれば、突破できる試験です。頻出テーマを抑え、出題数の多い主要科目から、毎日コツコツ問題集を中心に学習を進めましょう。

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